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chome(マイコ)
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愛知県でカウンセリングルームを開業している
一児のお母さんです。

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                                        産業カウンセラー 電話相談員                       「こころ」について学んでいこうとしている人たちに、ぜひ読んで欲しいなぁと思ったお勧め本を、感想や日常のことなどを交えながら少しずつご紹介していこうと思います(^-^)
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2019/10/20 (Sun)
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2006/04/21 (Fri)
富田 富士也さん いい母親をやめたい事情 (佼成出版社)


サプタイトル『家族とつながりたい妻たちのSOS』

この本の中には、
世の中のお母さんと呼ばれるいろんな人たちの気持ちが
いっぱいつまっているなぁと思いました。
私も子育てをしている現役の母親ですが
「ああ、そうそう」「そうなんだよね」と心の中でつぶやきながら読みました。


なぜ育児が辛くなるのか。
どうして我が子なのに可愛いと思えなくなってしまうのか。

「いい母親」象に縛られて
上手くいかない子育てとのギャップで苦しむお母さんたち。

お母さんの気持ちがいっぱいいっぱいになってしまうと
子どものサインは見えなくなってしまいます。
子どもを条件つきでしか受け入れられなくなってしまいます。
そして、そんな自分のことを責めては
また辛くなってしまうのです。

そんなとき家族の中に自分の味方になって話を聴いてくれる人がいたら
どんなに救われるでしょう。
家族にはいなくても、誰かたった一人でもいいから
味方になって聴いてくれる人がいてくれたら
最近起こった悲しい事件は起きなかったのかもしれません。


***

「いい母親」に疲れ、「いたらない、わがままな母親」になり、一息ついたとき、子は「本当の本物の親の正体」を見て、「なんだお母さんも僕と一緒で弱いところも、下品なところもあるんだ」と安堵します。そしてその母親こそ、まぎれもない「僕の母親であり、僕はこの母親の子ども」であることに、心底から落ち着きます。
 さらにそこで、親であることに自信を失った母親を、それでも『母親』と呼んでくれる子どもの健気さに多くの母親は気づき、髪振り乱してもいざとなれば、”捨て身になって”子どもを家族をかばっていくのです。その意味で、逃げられない親子関係があればこそ、母親は「いい母親」の仮面を安心してはずすことができ、「すっぴんの母親」を子どもに認めてもらいつつ、「いざ捨て身のとき」の感性を磨いていけるのではないでしょうか。

           ***『いい母親をやめたい事情』より抜粋


自分のそのままを受け入れることができるからこそ
誰かのこともそのまま受け入れることができるのかもしれません。
そのとき初めてちゃんとまっすぐに向き合えるのかもしれません。

ダメなところもあっていい。
完璧じゃなくてもいい。
それでも私はあなたのお母さん。それでもあなたは私の大事な子ども。

いつもは頼りないかもしれないけれど
いざというときは
「お母さん」と懐に飛び込んできたときは
この手でギュッと抱きしめてあなたを守るからね。


そんなお母さんになれたらいいなぁ、






 
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